グアムで何か困ったときーー日本人観光客用の24時間アシスタントサービスが有ります。私の家族も軽い日射病みたいのとか、やけすぎて熱を出したときなどに夜中に電話してアドバイスしてもらいました。日本語でいろいろなトラブルに対して相談や代行を24時間してくれるので、子連れ旅行にはとても心強い組織です。グアムの旅行会社やホテル、カード会社、保険会社他が出資している組織なので無料です。ツアーで行くとツアー会社からもらえる名刺みたいな身分証名的なカードの裏に電話番号が書いて有ります。もちろん個人旅行でも利用OKです。 MAI(マイクロネシアアシスタントサービス）649-8147(〜50) A・エマージェンシーサービス ケガ、病気のアテンド、交通事故・トラブル時の各種相談、パスポートやクレジットカードの盗難、紛失時の手続き相談、緊急時の通訳派遣や手配等。 B・インフォメーションサービス 交通期間・航空会社運行情報案内、ホテル・レストラン・免税店案内、イベント&観光案内等。 C・トラベルサービス ホテルの予約、レンタカー予約、航空座席の予約、リコンフォーム、通訳手配等 なお、午前8時から午後8時まではA〜Cすべてのサービスに応じてくれるが、午後8時以降は基本的にAに関するエマージェンシーのみとなっている。と、書いて有ります。 その他に、海外旅行傷害保険の日本語救急サービスセンターも便利です。 又、グアムでもコンビニブームで至る所にコンビニがあり必要なものは結構そろうので、その点も安心です。 滞在中の「お助けメモ」と「グアムホテル一覧表」 　　 なんでもわからないことはツアーデスクやホテルのコンシェルジュやJCBプラザ グアム ・MAI等にどんどん聞くべきです。 ツアーデスクやホテルによっては片言の日本語の時があります。 どこにいっても明るく積極的に、わからないことははっきり聞くことが楽しい旅のこつだとは思います。JCBプラザ(TEL646-1294)は、もしＪＣＢカードを持っていたら、なんでも気軽に相談できます、とても親切です、いつも利用。 ホテルにある日本語の無料雑誌のウェーブ・グアムナウ・アイランドグアムなどは情報満載です。 　　　　 日中の注意点ーーグアムの子供達は、休みの日でも日中は表で遊ばないほどグアムはあたり前ですが日差しが強いので、注意が必要です。私が行ったときは、プールサイドで、数日は曇っていて暑かったけれどもちょうど良い日が続いたのですが、最後の2日間は、日差しが強く頭がくらくらして、何回もプールに入って頭までもぐらなければいられないぐらい暑すぎました。パラソルのあるチェアを確保したり、帽子をかぶったり、日陰で適度に休憩した方が良いと思います。Tシャツを着て泳ぐ人もいます。そういう日の日中は、ホテル内にいるとか、ショッピングに行くとか、オプショナルツアーに行く方が良いかもしれません。私のところではあまり気にせずに１日中プールや海で遊んでいますが。 日焼け止めクリームは必須アイテムです、それでも焼けます。まさか、綺麗にやこうなどと日焼け用は付けないこと！！当然だと思うでしょ、でも綺麗に焼こうとして、日本と同じにサンオイルを付けて焼けすぎて熱を出したおばかさんもいます。 帽子やサングラスもあった方が良いです。 スプレー式ミナラルウォーター等も便利です。 　　　　 グアムは日本より、治安の点で注意は必要ですが、タモンなどの繁華街は安心していられると思います。 あたりまえのことですが、・夜の一人歩きは避ける・ひったくりに注意する・相手を確認しないで部屋の鍵を開けない・人や車通りの少ない場所には行かない（たとえば、恋人岬に午後に行くと、午前中は観光バスでいっぱいですが、午後は露店もなくなり、恋人岬に行く脇道はガラガラです） 　　　　　　 スケジュールを決めるとき。 グアムにゴルフや買い物目的で行くのではなければ、やはりプールや海で遊ばなければおもしろさは半減すると思います。それに、オプショナルばかりでは疲れるし、第一お金がかかります。 グアムには面白いオプシャナルがたくさんあるし、何回行っても楽しいオプショナルも有ります。それにホテル内のプールや施設・マリンアクティビティでも、とても楽しい時間をすごせます。ドライブも快適で良いと思います。いろんなショップも行ってみたいし。ということで、あれもこれもとスケジュールをびっしり入れたくなりますが、「今回はこのくらいにして、又来よう」という気持ちで、適度にオプショナルを混ぜて、余裕を持ったスケジュールをたてることをお薦めします。 びっしり予定ではぐったりです。 グアムは年々進化しています。何回行っても新鮮で楽しいところだし、たぶん私には追いつくことは出来ないでしょう。だから、あなたもグアムクレイジーになって楽しいグアムに何度でも行って下さい。 　　　　 もしビーチで遊ぶとき、タモンのホテルのビーチなら魚がいるところもあります。 ホテルで餌付けをしていると、ビーチからすぐのサンゴの固まりの岩の回りにトロピカルフィッシュがたくさんいます。 遠浅なので浅いし、ライフジャケット・ビーチマット・シュノーケルセットなどをホテルで借りれば、綺麗な魚が見られるかもしれません？　ただ、魚が近くにいないホテルのビーチもありますが。 魚がいるビーチなら、朝食時などの食パン類をナプキンにでも包んでもらってきておいて、魚にあげると手から食べてくれます。私の所では、海へ行く日はいつもそうしてます（そんな人は見たこと有りませんが）。最近は見かけるようになりました。 　　　　 タクシーについて ホテルタクシーといって各ホテルにいる、あるいは呼んでもらうタクシーは安心です(シティタクシー・ハファダイタクシー他)。 日本と同じでメーターを倒していれば安心と言うことです。ショッピングセンターでも、レストランでも、ほとんど無料送迎がありますが、係りの人がいるタクシー及び呼んで貰うタクシーも安心です。 ただ、中には偽物ブランドの店「安いブランドの店へ行かないか」とか、「ガンシューティングやらないか」とか、自分の知っている店を薦めたりするドライバーはいますが、はっきりと断ればいいだけで、強行な変なドライバーはいないようです。 基本的にドライバーが薦める店は、そのドライバーに手数料が入ると思ってよいので、飲み屋などの場合は高くなることや高いところへ連れていくことがあるようですから注意が必要です。お薦めの場所などはタクシーの運転手さんに聞かないで、ホテルやツアーデスクで聞いた方が安心です。 空港にいるタクシーと、ショッピングセンターなどにいる「タクシー有ります」等の手作り看板を持ったタクシー、その辺で止まっていて歩いていると声をかけてくるタクシーはやめておいた方が良いかも知れません。私の場合、そんなタクシーに乗ったときもありますが、メーターをちゃんと倒し、みんな親切なドライバーでした。 以前、空港からホテルまでタクシーで行ったとき、20＄でどうかと言われて乗ったことがあります。メーターでは通常6〜10＄ぐらいだそうですが、急いでホテルに行きたかったので利用しました。話しかけてきたり、荷物の積み降ろしをしてくれたり親切でしたが、支払うときに、チップも入ってると言って20＄を渡しました。交渉が必要なようです。 ちなみに、ホテルにエアポートピックアップを頼むと、PICホテルは無料/ハイアットは＄30（1人片道7.5＄）でした。今はわからいので要確認。 又、会社で行ったときの帰りに（夜中）、ホテルに忘れ物をしたので、空港→ホテル→空港に乗ったタクシーは、ドライバーの奥さんか恋人が助手席に乗っていて、その二人でずっと話をしながら運転していた変わり種もいましたが、メーターも倒して、ホテルでも待っていてくれました。 マイクロネシアモールからホテルにタクシーで帰ろうとしていたら、バス乗り場のところに看板を表示したタクシーがあったのですが、マイクロネシアモールのインフォメーションの日本人の女性が見てくれて「あのタクシーはやめておいた方がよい。たちが悪いので」と言って、電話で他のタクシーを呼んでくれたこともありました。やはり、中にはたちの悪い運転手はいるようですが、一部ではないでしょうか。 チップ制度があるせいか、ホテルタクシーでほんの数分の隣のホテルまででもやな顔一つしないでいってくれますし、島内観光とか、遠目の所に行くのに利用したタクシードラーバーは名刺をくれて、またご利用下さいでした。そこらにいるタクシーに乗らなければ安心して使えると思います。 グアムはほとんど無料送迎があるのでそれを使うのも手だと思います。たとえば、ＤＦＳ迄無料タクシーで行って、帰りはガンシューティングに迎えに来てもらい、レストランまで送ってもらい、レストランからホテルへ送ってもらう。 タクシーを良く利用する予定なら、最初に乗ったタクシードライバーに名刺を貰い、以後、タクシー利用の時はそのドライバーを指定して呼んでもらったり、自分で電話したりすれば、もっと安心だし、ドライバーも喜びます。日本語のわかるタクシーは少ないです。チップは10〜15％ぐらい。 　　　　　　　　　 レンタカーについて 私はレンタカーを借りたことがないので、聞いたところによると、ガソリン代レンタカー会社負担で走行距離により加金になるところと（ジャパンレンタ）、走行料金無料でガソリン代自己負担（ほとんどのレンタ会社）があるようです。通常はガソリン代負担の方が安く上がるようです。資料によると３時間や６時間レンタルで１時間超過するより１日借りた方が安上がりのようです。 GVBにいろいろな会社の料金がのっています。 どこのレンタカーを借りても、有名レンタカー会社なので安心だと思います。ホテルのレンタカーデスクやツアーデスク推奨のレンタカー会社や航空会社のマイレージポイントを集めているならそこの提携レンタカーにするのが便利だと思います。地図や運転の注意なども良く教えてくれるようです。 私が借りるとしたらGVBにはのっていませんが日産レンタカーにすると思います。ニッサンレンタカーをJCBプラザで予約し支払に使うと（要JCBカード）サニー４ドアクラスですべて込み込み（基本料金、走行料金、ガソリン代、免責補償（対人、対物、車両/免責０なので事故の時心配なし））で＄６３/１日です。同条件で普通に借りると＄８０＋ガソリン代になります。これは、ガソリン代・保険代（免責０）を考えると一番安くつくし（各社のウイークリーより安い？）、JCBプラザを通しているので何かがあったときに心強いので。 搭乗者保険は未加入なので必要なら＄9/１日で175千＄補償です。これは、JCBプラザ便りグアムにのっています。車種は３種類有り、今の所、通年で実施中だそうです。 これ以外では、グアムのフリーの日本語の案内雑誌「グアムナウ」（どのホテルにもある）などにトヨタレンタの基本料金15％オフ券がついています。「ウエーブ」にはジャパンレンタが基本料金20％オフと書いてあります。 航空会社のマイレージカードでポイントの変わりに15％オフサービスするところもあります。ニッポンレンタなど会員カードで20％オフになります。 それからほとんどのレンタカー会社でDFSの15＄割引券（一人50＄以上購入時使用可）がもらえます。 自動車保険はレンタカー会社で入っているか、別に入りますが（ほとんどが対人＝10万＄、対物＝5万＄又は2.5万、車両＝時価額のようです）、事故の時の免責額（自己負担）が＄500〜1500あるので、その免責補償保険として１日15〜20＄ぐらいかかります（レンタ会社や車クラスにより金額が違いますが、これに入っておけば万が一の場合自己負担が０です/外資系は免責補償制度はないようです）。 その他に搭乗者保険＄１０ぐらいや携帯品保険もありますが、レンタカー会社で入らなくても良いならば、海外旅行傷害保険に入っていれば必要ないかもしれません（海外旅行傷害保険要確認）。 海外旅行傷害保険のオプションの自動車対人対物保険は、レンタ会社の保険以上の補償が発生したときに支払われるものですが、対人＝10万＄、対物＝＄5万or＄2.5万のレンタ会社の補償額だけでは少ないので、海外旅行傷害保険加入時に自動車対人対物保険にも入りましょう。 グアムでの運転は、日本の運転免許でOKですが、２１歳以上の年齢制限があります。現在は18才からの所も有るようです。 又、何回目からか忘れましたが毎回レンタカーを借りています。ニッサンレンタのJCBスペシャルとかニッポンレンタのらんらんキャンペーンを利用しています。 　　　　　[レンタカー会社各社の料金比較(例)] 　　　　　　 レンタカーで行くドライブコースとしては、（もちろん買い物に行くときも便利だとおもいます） 私が行くとしたら（観光地） 島内観光半日コース（見学滞在時間により２・３時間〜） 恋人岬-----海中展望等--チャモロビレッジ・パセオ公園-アプガン砦 -ラッテストーン公園・スペイン広場 ＊恋人岬の次にマイクロネシアモールやコンパドレスモールなどで買物に行くのも近い １日ドライブコース（見学滞在時間により４・５時間〜） 上記島内観光コース--南部をぐるっと一周（スペイン古橋・ソレッダ砦・ベアー岩・イラハンチャモロ文化村・タロフォフォの滝他、海岸線見所多数） やはり、定番の所になってしまいます。 お薦めリンクにある 「ニッポンレンタカーが提供するドライブ情報 グアム（グアム島ぐるり一周）」を参考にして下さい。 　　　　　 定番ショッピングサイトについて 日程にもよりますが、DFS・マイクロネシアモール・Kマート・タモンサンズプラザ・やはりこの４箇所は行っておくべきだと思います。ここへ行ったときの食事は、昼ならマイクロネシアモールのフードコート、夜ならDFSのプラネットハリウッド、軽食はタモンサンズのケーキなど。ただ、どこも女性には時間が必要です。特にDFS・マイクロネシアモールは広いですし、タモンサンズは１流品ばかりで安いと行っても高いのですが、見ているだけでも女性は楽しいようです。どこも夜遅くまで営業しています。 時間があれば、アカンタモールやDFS前のザ・プラザや私御用達の朝日プラザも良いと思います。ギブソンズ跡地に開店したグアム・プレミアム・アウトレット・バイ・ワイケレも人気スポットになりました。ここのフードコートもお薦めです。ザ・プラザも今は定番でしょう。となると定番は、あとアカンタモールを入れて7個所でしょうか。 　　　　　　 雨期について（6〜11月） 雨期でもグアムは楽しめます。 私の場合、春休みと夏休みどちらかで行っているのですが、なるべく春休みに行くことにしています。 それは夏休みが雨期だからではありません、混んでいるからです。 通常、春休みは乾期のため雨の日はもちろんスコールも少ないですが、 私の場合、今まで行ったグアム旅行の中で、めずらしく1日中雨だったり、天気が悪く曇り空ばかりで焼けないで帰ってきたのは夏休みではなく春休みでした。いつも雨具は持っていかないのですが、この日だけは仕方なく傘を買いました。 通常は雨期といってもスコールですから、すぐにやみます。その回数や量が多いとき、雷などが有る時期が雨期です。ですから、その時だけちょっと待っていればすぐやむことがほとんどです。濡れてもグアム、すぐ乾きます。 オプショナルツアーによっては中止になる場合があるかもしれませんが、ほとんどは雨でも関係ないと思います。もちろん晴れていた方が良いですが（特にディナークルーズなどは） プール等では、スコールがきても上がらずにそのまま入っています。強い雨で痛いときは雨宿りをしたり、雷が鳴るとプールから出るように言われましたが。今晴れていた天気がすぐスコールです。曇っていてスコールだと残念ですね。 やはり、天気は運ですから、晴れならとてもとても楽しい、雨なら楽しいというところでしょうか。 （9月〜11月は台風シーズンだそうです。台風シーズンを避けた時期が旅行に最適なシーズンといえます。スコールは一年を通してあります。突然、またはある場所だけ一時的に降る雨のことで、『シャワー』とも呼ばれています。車を運転するときなどには注意が必要です。 熱帯性低気圧が発生すると数日にわたり大雨が降り続くこともあります） ＊グアム最強リンクルームにグアムの天気予報のHPがあります。 ＊グアム旅行Q&A集に天気についてのQ&Aが載っています。 2006年時点でグアム政府観光局によると雨季が６〜１０月、台風が発生する時が７〜１０月であり、年間平均降雨量、約2,500mmの約２／３がこの時期に集中しているとのことです。 グアム年間平均気温 月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 最高気温 29.4 30.0 31.1 31.1 30.2 32.2 32.1 32.8 32.8 32.2 32.2 31.7 最低気温 22.2 22.8 22.8 22.2 23.3 22.8 22.2 22.2 21.1 22.2 22.2 22.8 降水量 26 1 2 46 47 108 161 108 292 225 196 140 これは以前（たぶん1998年ぐらい）の数字だと思います。 グアム年間平均気温（新） 月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 最高気温 28 28 28 29 29 29 30 29 28 28 29 28 最低気温 24 24 24 25 26 26 26 26 26 24 24 24 降水量 132 112 100 112 166 135 251 350 361 341 232 153 2006年時点のR&CツアーズＨＰより 日本旅行グアムの「気候と服装」ページへ 　 服装について 日中はTシャツ、短パン、スニーカーやサンダルといった動きやすい服装で十分ですが、レストランなど冷房がとても効いている所もあるし、朝夕も冷え込むことがあるので、なにか羽織るものが一枚あると便利です。ゴルフ場やドレスコードのある高級レストランのために、スラックスと襟の付いたシャツ・靴が必要です。又、ビーチではサンダルや素足ではサンゴなどで足を切りやすいのでビーチシューズをお薦めします。 私の場合は、日中はTシャツ、短パン、ビーチシューズ(サンダル)で、夜は薄手のジャンバーを持ち歩きます。普通のレストランではこのままですが、ちょっと高級レストランの時はスラックス、半袖ポロシャツ、スニーカーにしています。 ＊日本から出発のときは、スラックス、スニーカー、半袖ポロシャツ、薄手のジャンバーを着ていて、グアムに着いたらジャンバーを脱ぎます。 もちろんグアムで着るスラックス、スニーカー、薄手のジャンバーは同じ物です。 　　　　　 ツアーと個人旅行どちらが良いか 私の場合は、いつも安いツアー料金と個人手配の料金を比較し、個人の方が安いか微差高の場合は個人旅行にしています。 基本的にはグアムの場合は定説通りツアーの方が良いと思います。 まず、料金が安い。同じホテルに宿泊するとして計算すると通常はツアーの方が格安航空券を利用してFITで行くより安くなります。 ツアーにはホテル間の無料送迎が付いているし、チェックインの手間もないし、夜中帰国便の時のモーニングコールもあるし、大手ツアーなら有料バスが乗り放題無料などの特典もあるし、トラブルが起きたときの責任の所在や連絡先もはっきりしていて安心です。人気ホテルも取りやすく、PICなどホテルによっては子供料金が半額のところもあります。 ただ、料金的にFITの方が安い場合が有ります。宿泊ホテル、旅行時期、滞在期間にもよりますが、それはたとえば子供連れで家族４人（航空券=ファミリー割引運賃利用）とかで１部屋に泊まる場合に安値ツアー料金と比較しても個人の方が安くなる場合があります。 また最近は格安チケットも大手で簡単に手に入りますから、ピーク時期等なら大人2名でも個人の方が安い場合が有ります（ゾーンペックス料金でも）。 マイレージポイントで無料航空券を利用するならホテル代だけになるし、ホテルカードで宿泊代が半額などになる場合は、その方が当然安くなります。 旅行時期がピークシーズンなら、ぜひ問い合わせて比較計算してみて下さい。 ではグアムFIT旅行のメリットは何かというと、まず空港からホテルまでが、ひどいツアーだと２時間ぐらいかかる場合がありますが（大手旅行業者なら大丈夫/JTBでは20分ごとに送迎バス有り）FITならタクシー（有料）やホテルの送迎（有料無料）を使えばすぐだし、飛行機の良い席の確保も可能だし、気分的に束縛されないという満足感がある、ということぐらいでしょうか（FITでも各ホテルにあるツアーデスクはオプショナル等の予約に利用できます）。 もちろんツアーでも送迎に時間がかからない時もあるし、実際は束縛されることもないので、比較してFIT料金の方が安い場合を除き、あまりFITのメリットは無いのかもしれません。 やはり、通常のグアム旅行の日数で、同じ航空会社で、同じホテルで、同じ日程なら、グアムに行くならツアーが断然お得で安心です。 　この「参考にして下さい」ページの先頭へ/「買物の支払について」へ/

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日本での両替レート/手数料等は ●トラベラーズチェック 現金→Ｔ/Ｃ ＋１円 ×１％ Ｔ/Ｃ→現金 -１円(+α)×無 ぐらいです。 両替レートの点でキャッシュより有利 ●現金 ドル→円 ＋３円・円→ドル -３円 ぐらいです。 [ 両替例 ] 円→＄現金へ 円→＄T/Cへ 新聞TV等相場 ＄現金→円 ＄T/C→円 129.75円 127.75円 126.75円 123.75円 125.35円 　　　 ＋1%手数料 　　　 　　　 手数料 無し (銀行により多少違うようです？/信金調べ 97/5/2) ●クレジットカード ・JCB＝TTS (日本の銀行間取引レート)＋１円 の0.5％ 　/ 加盟店が伝票を上げた日/換金日付記載 有/ ・VISA＝アメリカのシティバンクやロンドンの銀行の 　平均レート？の1.63％ 　/ 加盟店が伝票を上げた日/換金日付記載 無/ ●グアムでは、日本円も使えますが高くつくので（換金レートが高い）、 以上の結果から、 (クレジットカード)/トラベラーズチェック/ドル現金/円現金/の順に有利なようです。ただし、クレジットカードは、加盟店が伝票をカード会社に計上した時点の相場のため、高安が請求書が届くまでわかりません。　　　 ・一番良いのは、ドルのT/Cをメインにして、他にドル現金が、１、５、１０ドルでチップ＋α程度を持っていくことのようです。(早くから相場を気にして、日本でなるべく安いレートの日に交換しておく） ・グアムのホテルでもドルT/Cをドル現金に交換してくれます。 　（銀行はマイクロネシアモール内にもあります） ・グアムでは、ほとんどのお店やレストランでクレジットカードが使えます。 　（JCB/VISAを持っていればカードが使える店では、ほぼ100%OK） 私の場合はトラベラーズチェックは使ったことはありません。 JCBをメインにVISAをサブメイン(予備にアメックス)を使っています。 今回は、ドル現金を日本での交換レートで126.30円で持っていきましたが、カードの請求書をみると、 同期間で、JCB =124.218〜126.077円/ VISA＝125.46〜126.50円でした。 ただし、クレジットカードは加盟店がカード会社に伝票を上げた日の基準レートの適用になるため、相場によりかなり変動します。 今回の携帯電話レンタル料金をJCBで払ったのですが、通話料が確定するのに時間がかかったためか、換金日が帰国後10日後になっていて、128.539円になっていました。 ドル現金は、日本でなるべく安いレートの日に両替しています（今回は相場を気にするのが遅すぎた）。チップ用＋タクシー代＋カードが使えない店等のために持って行きます。 日本円も予備に持って行っています。 　　 ------------------------------- ●グアムの両替相場 グアムでの日本円→ドルの両替はすご〜く不利です。日本で両替して行きましょう。 日本での交換レートで126.30円で持っていった後、空港両替所では 円→ドル130円台前半/ドル→円110円台後半だったと思います。もちろん相場により異なりますが、手数料が高いようです。 ●コインはなるべく使いきる。 お釣りなどでもらう現地のコインは日本では両替できません。 クォーター（＝２５セントコイン）は、ないと不便です。自動販売機や公衆電話・ゲームなどに使います。 ＊＊＊海外で使うお金・クレジットカードなど＊＊＊ （トラベルコちゃんHP内）にリンク ・海外でのお金について/現金/トラベラーズチェック（T/C）/クレジットカード/国際キャッシュカード/についての説明が記載されている。 ＊＊＊地球の歩き方の「海外為替情報」にリンク＊＊＊ ・現在のドル→円へのCASH換金やT/Cの換金相場が出ています。 ■クレジットカードの換算レート■ ●VISA , MasterCard： VISA,MasterCardの場合、それぞれの決済センターで処理を行った日のレートで決済が行われる。VISAの場合は前日のロンドン市場での銀行間レートMasterCardの場合はブリュッセルの国際決済センターでのレートに「海外旅行にかかる手数料(1.6%前後)」をプラスしたレートが適用される。 ●JCB： JCBの場合、加盟店に代金を支払った時点での銀行(三和銀行とされているが、規約上は明文化されていない)のTTSを基準とした所定の方法で円に決済される。決済は、日本に伝票が届いた日。 ●Diners Club： ダイナーズクラブの場合、主要27通貨については日本に伝票が到着した日の富士銀行のTTSレートで円に換算される。 ●AMERICAN EXPRESS： アメリカンエクスプレスの場合、アメリカンエクスプレスがカード利用代金の売上処理を行った日の銀行間取引レートに1%の手数料を上乗せしたレートが適用される。 (日経ビジネス97/10/6号より)

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